「16bitセンセーション」のアニメを見たのでレビューをたっぷり書きます。
みんなの感想・評価・クチコミも紹介しています。
面白い?つまらない?いろんな感想を教えてもらえたら嬉しいです!一言でもOKです!
「16bitセンセーション」アニメはつまらない?面白い?みんなの感想・評価・クチコミ
「16bitセンセーション」アニメのみんなの感想・評価・クチコミ
まだレビューはありません。最初に書いてみましょう。
ここからアニオさんのアニメレビューを書いていきます。
「16bitセンセーション」アニメのアニオのアニメレビュー・の内容紹介・あらすじ【感想・評価】
今回見たアニメは「16bitセンセーション ANOTHER LAYER」です。
原作は みつみ美里・甘露樹・若木民喜さんの同人漫画「16bitセンセーション」のアニメ。
アニメは2023年の作品で全13話。
1992年、エロゲーメーカーでアルバイトを始めた大学生・上原メイ子。絵が得意な彼女はグラフィッカーに就任するも、18禁イラストを描いたことがなく……!? 彼女はエロゲーを完成させることができるのか!?
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全体的にはつまらないと感じた作品でした。
良い部分もあるんだけど、ストーリーが凄まじい展開になって謎すぎたし、色々雑な感じを受けたのが残念><
正直、好き嫌いが分かれる作品。
刺さる対象がかなり限定的かも?
色々書いていきたいと思います!
評価 : ★★☆☆☆(つまらない)
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エピソード1 – タイムリープしちゃったぁ~!?
「16bitセンセーション」アニメは最終回の終わり方はキレイで好き。良いまとまりがあるので良い。
「16bitセンセーション」アニメは最終回の終わり方はとても良かったと思う。
見終わって「結構良いアニメだったな~」と思えてしまう、キレイな終わり方だった。
なんやかんやあったけど良い具合にまとめてくれました。
だから結構良い評価を持つ人が多いんじゃないかと思います!
個人的にこのアニメで良かったのはこの1点のみです。
とはいえ終わり方のまとまりの良さは本当に良かったんですよね。好きな終わり方です。
でも振り返ると色々と気になることが多かったんです。それが僕にとっては微妙と思ってしまった点でした。
ここから悪く書くのでファンの方は見ないでくださいね。
機嫌を損ねても自己責任で!
「16bitセンセーション」アニメは最初のノスタルジックな雰囲気は良いが全体的なストーリーは雑で急展開過ぎる
「16bitセンセーション」アニメはタイムリープしてしまうもので色々な時代に戻りつつ、その時代の秋葉や流行、エロゲをその都度紹介する。
これはかなり刺さる人には刺さる。
個人的にはその時は秋葉も知らないしエロゲも昔も今もほとんど知らない。 なので「へ~、昔はこんな感じだったんだね~」と思うくらいで特にこれといって感じることはなかった。
正直「エロゲを作りたい!」と主人公が言っているなら、作中に出てきたエロゲはもっともっと触れてあげて欲しかったなぁと思ったり。さらっと出て終わってたよね。
また、エロゲの制作現場としてアルコールソフトが描かれていて、その時代にあった機材やPCが説明紹介される。
「昔を懐かしみながらエロゲを作るアニメ」
そんな風に思った時もありました。
序盤は良い雰囲気だったけど、途中のエコーが出てきたらへんで超展開。
宇宙人ですよ!?
そこから先は急激にラストへと爆走して、爆走しつつもなんでそうなった!?と思う展開が多い。
展開が雑だし解決方法も雑。
それぞれの展開を繋げるのも持っていき方も唐突過ぎる。
序盤の良い雰囲気とラストの終わり方は良いけど、途中があまりにも謎すぎるんですよね。
「16bitセンセーション」アニメは宇宙人が全部解決していって終わった&全部台無しにしたのが超つまらない
「16bitセンセーション」アニメはエコーという宇宙人が全部解決していって終わった&全部台無しにしたのが超つまらない。
マモルがタイムリープしてしまった先で出会ったエコーという宇宙人。(多分宇宙人)
この回がまず面白くない。
唐突過ぎる謎の生命体。
熱量のことをしっかり描きたかったから出したんだろうけど、あまりにも唐突。そして謎過ぎる。
終わりも良く分からないまま終わりマモルはその時の現代に戻ってきた。
そして最終回のとても大事でピンチのシーン。
唐突に宇宙人が出てきて一瞬で解決する。
・・・えぇぇ~~~~~。。
それはないでしょ?
もっとなんか素敵で感動する解決方法はなかったんですか?
何にも感情移入していない宇宙人が出て終わらせて一件落着とかちょっと雑すぎませんか?
盛り上がる場面なのにめちゃくちゃつまらないなと思ってしまいました。
「16bitセンセーション」アニメは後半の捕まったあたりの逃げ出すシーンがあまりに子供用アニメでつまらない
ついでにこれも書いておきます。
「16bitセンセーション」アニメで後半に宇宙人が出る前に主人公が捕まって守るが助けにくるあたりの解決策が子供用アニメみたいでつまらなかった。
ドアに挟まれるのとかめちゃくちゃ子供っぽいやりかた。
「開けろー!」「アケマセン」のやり取りとかマジでつまらない。
発煙筒で消火作業で追っ手を煙に巻くとか。
煙で煙に巻くをやりたかっただけ!?
もーーーーすこし良い感じにできませんでしたか?
低年齢が対象のアニメ??
う~~~~ん、もっと迫力とか緊迫感があったり、笑いに全振りするとか特別な何かがあれば良かったけど面白さは何も感じない部分だった。
子供っぽいというか古い?
「16bitセンセーション」アニメはハッキングがあまりにも便利すぎて強いのがつまらない
「16bitセンセーション」アニメは12話にてコノハが捕まっていてマモルが助けにくるシーン。
ロボットに囲まれるもロボットは何もしてこない。
それはマモルがハッキングをしていたから。もう敵ではないと。
・・・
なんかさー、もうハッキングできれば最強じゃない?
これは「リコリス・リコイル」でも思ったけど、ハッキングがあまりにも便利すぎて強いのがつまらない。
絶対相手のプログラムは強固なガードがされているだろうに、簡単にハッキングして塗り替える。
もうこんなことできたらハッカーは強すぎるしなんでもできるレベルでしょ。マモルは世界を操作できるくらいまで行っちゃうんじゃない?
ハッキングは解決策として有益ではあるけど、あまりにもトントン拍子や迫力がないとただの便利な解決策としか見えないんだよね。
本当につまらなくなる。
「16bitセンセーション」アニメは歴史を変えていいと言ったけど違う未来になることを予想していないのはヤバイ
「16bitセンセーション」アニメは「歴史を変えていい!」と伝えて、実際に歴史が変わってしまう。
のちに歴史の違う未来に来て一言。
「こうなることは予想していなかったよ」
と。
えぇぇっぇええええ!?
マジですか??
何かが変われば時間が経つごとに大きく変化することくらい分かるやん?
バタフライ・エフェクトですよ。
ブラジルの蝶の羽ばたきでテキサスに台風を起こすか?みたいな。
なにが大きな変化をもたらすか分からない。変化をすれば別のところでも変化する。というカオス理論。
そんなの絶対誰もが分かることなのに。
理解したうえでの、覚悟したうえでの「歴史を変えていい!」だと思っていたのに。
別に変わってもいいしそれはそれでストーリーは楽しめるかもしれないけど、「こうなることは予想していなかった」の発言はして欲しくなかったな。
むしろ未来を変えるために動いていた部分もあったんじゃ?
主人公…こいつはやべぇぞ。。。
ちょいと頭が悪すぎる発言すぎて引いてしまいました。
「16bitセンセーション」アニメは作画が7話あたりで一気に下手になる
「16bitセンセーション」アニメは作画が怪しい部分が色々あったんだけど、7話あたりで微妙なシーンが多くなる。
すんごい平面的で安っぽい。
なんか…もうちょっと良かった気がするんですよね~。。
表現も安っぽいし映像面から一気につまらなくなってきた感じ。
女性が多く出てくるアニメなのに、さらに女の子がイキイキする話なのに超ダサい。
動きもしないのに登場させると不自然な状態で固まっているのが違和感。
ここまでではあまり気にならなかったのに途中から微妙になってくるんですよね~。
なんかもったいない感。。。
10話で ゲーム店の店長の服の柄が動かない。ずっと同じ位置にある。
店長が動いても柄は同じ位置。。
普通人が動けば柄も動くじゃん?
・・・おかしいと思わなかったの?
この10話も急に下手だなぁと思っていたけど、この柄問題も見てさらに萎えてしまった。。
絵の素人の僕ですら「あれれ?どうしたの??」と思ってしまうので、もう少しどうにかならなかったのかなぁと。。。
車の描写も曲線美の車も前から写したらカクカクの四角い車になってる。
違和感を覚える描写はちょっと。。。
「16bitセンセーション」アニメはAIについての良し悪しを語っているのが良い
「16bitセンセーション」アニメの未来ではAIが主流になっているそうだけど、AIについての良し悪しを語っているのが良かった。
良い部分見つかったから書いておきます(笑)
この記事を書いている2024年でもAIは大活躍で賛否両論でもあります。
アニメ作中では
AIではすぐに簡単に作られる、熱がないことも危惧している。
多少は売れるかもしれないけど熱がない。
といわれています。
今でも当てはまる内容ですよね。
良し悪しは難しい部分だけどこの是非を盛り込んだのはとても良かったですね。
クリエイターの方はAIについて思う部分はあるでしょうし、良い議題になりそう。
「16bitセンセーション」アニメはコノハとマモル以外のキャラクターが目立たないまま終わったのが残念。完全な脇役の脇役。
「16bitセンセーション」アニメはキャラクターが結構出てくるんだけど、コノハとマモル以外のキャラクターが目立たないまま終わったのが残念でした。
コノハとマモルは主軸なので活躍。
この4人はあまり活躍せず。
完全な脇役の脇役。
メイ子やかおりさんはメインの回があっても良さそうな感じもするんだけどな~。
メイ子はカワイイし主人公クラスの可愛さあるよね~。
「16bitセンセーション」アニメは山田冬夜の扱いが雑。良いキャラなのに全然出てこない&急に出てきて終わる
「16bitセンセーション」アニメはキャラクターで一番取り上げないといけないのが山田冬夜です。
秋葉でコノハとたまたま出会って「お姉さま」と慕う女の子。
次に出会った時は垢ぬけてツインテール&コスプレ姿でかわいくなってる。
でも「男って単純ですよね」という超意味深発言。
何があったのか気になるけど描かれることは無かった。
もちろんその前後の何かも無かった。
そして最後に出てきたら会社の社長で、人間をカプセルに入れてるし、コノハと対面してすんごい大事な場面で面白くなりそう・・・と思ったら宇宙人が解決という超微妙な流れに。
最後は自ら警察を呼んで責任を取ったけど、もう少し良い描き方があったような気が?
全部が急すぎるんですよね。
急すぎるし深掘りがないから感情移入もないし「あ、そうなの?」という感情しか生まれない。
のし上がるためになんでもしてきたような感じだったけどもっと描いても良かった気がする。
もっと良いキャラになれた気がするけど、アニメではちょっと雑な扱われ方をして終わった気がした。
「16bitセンセーション」アニメはエロゲを作りたい!という割にあっさり短縮表現
「16bitセンセーション」アニメはコノハは最初からエロゲを作りたいと言っている。
いつになったらつくり出すのかな~と思って待っていたら真ん中位でようやく作り始めた。
その割にあっさり短縮表現じゃなかった?
もっともっとこだわって書いて欲しいし、そのてんやわんやをメインで書いて欲しいとさえ思えた。
ラストの再度エロゲを作るのも一瞬で終わったでしょ?
まぁ、エロゲは映せない場面も多いし、製作状況に尺を取っててもつまらないというのがあるかもしれない。
でももっと描いて欲しかったな。ずっといっていたことだし。
エロゲを作りたいっていうのはストーリーを進めるための1つのキーワードでしかなかったのかな~と思ったらちょっと残念感が出てきちゃいましたね。。
「16bitセンセーション」アニメはモブの表情が超単純で手抜き感を覚える
「16bitセンセーション」アニメはモブの表情が超単純。
手抜き感を覚えてしまう。
他のアニメでもモブを超簡略化しているのも多いんですが、16bitセンセーションだとなぜか手抜きっぽく見えてしまうんですよね。
こだわる必要がない部分だから別にいいけど、なんかテンション下がった部分。。。
何故か分からないですけど。。。。
「16bitセンセーション」アニメはPC98にこだわるマモルの気持ちがあまりわからないし、面白くもない
「16bitセンセーション」アニメはPC98にこだわるマモルが出てくる。
パソコンのモデルっていうのは見ていれば分かる。
未来までこだわっているので筋金入りのPC98好きなんだよね。
そういうキャラを描くのは良いこだわり。
でも、個人的にはPC98は全く知らないし、こだわるマモルを見ても「へ~」しか思わない。
もしかしたらPC98にこだわる部分は笑うべきかもしれないけど、知らないから面白いとも思えない。というかつまらない。
起動音をメインにしたいがためのこだわりなのかな?
PC98を使ったことがある人、知っている人は懐かしさも含めて楽しめる部分だと思うけど、知らないと単純にわからんのよね。こだわる理由も分からないの。
ある世代には刺さるけどそれ以外には特に刺さらないのよ。
「異世界おじさん」のSEGA推しは通った道だから面白かったけど知らないとつまらないもんね。
昔に見たた「SSSS.GRIDMAN」や「LISTENERS リスナーズ」で同じようなことがあった。こっちはつまらないと感じた部分。知ってても知らなくても調理次第だけど、今回のは知らないしつまらない。
「16bitセンセーション」アニメは主題歌のOP「65535 / 中川翔子」が良くない
「16bitセンセーション」アニメは主題歌のOP「65535 / 中川翔子」が良くない。
しょこたんは神アニメの「天元突破グレンラガン」の主題歌は超題記だけど、「16bitセンセーション」の曲は良いとは感じなかった。
なんか音楽もたいしてカッコよくないし、歌も声が出てないし下手に聴こえる。
ボカロに歌わせた方が良かったと思える歌い方と曲。
「16bitセンセーション」アニメはつまらない!レビュー感想評価:★★☆☆☆(つまらない)
「16bitセンセーション」のアニメのレビューを書いてみました。
16bitセンセーションは ・・・つまらない!
序盤や最終回は嫌いじゃないです。むしろ結構好き。
「結構良いアニメ見たな」とさえ思えた。
けど!そこまでの振り返ると惜しいと思う部分が多すぎてつまらない!ダメだった!
★☆☆☆☆(ひどい)でも良いかもとも思える途中の気に入らなさだけど、終わり方は好きなので ★★☆☆☆(つまらない)でした。
サスペンス要素がないシュタゲもので色々と雑になってしまったアニメという印象です。
個人的にはつまらないと思ったけど、評価は高いので僕の感覚は少数派なのだろうなと思っています。
昔の秋葉を知っている、PCに詳しい、エロゲに詳しい人なら楽しめる作品だと思います!
好き嫌いはハッキリ分かれる作品です!
評価 : ★★☆☆☆(つまらない)
※個人の評価は85~100点=★★★★★(素晴らしい)、70~85点=★★★★☆(面白い)、40~70点=★★★☆☆(普通)、20~40点=★★☆☆☆(つまらない)、0~20点=★☆☆☆☆(ひどい)の5段階に無理矢理分けています。また前情報無しで見終えた記憶を残すための備忘録です。
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「16bitセンセーション」アニメの声優・CV
キャラクター名 | 声優 |
---|---|
秋里 コノハ | 古賀葵 |
六田 守 | 阿部敦 |
上原 メイ子 | 堀江由衣 |
下田 かおり | 川澄綾子 |
山田 冬夜 | 山根綺 |
六田 勝(てんちょー) | 伊藤健太郎 |
五味川 清(キョンシー) | 福島潤 |
小山 千里(キキ子) | 赤尾ひかる |
小山 万里(ララ子) | 赤尾ひかる |
橋本 | 浅野真澄 |
結城 | 杉山里穂 |
神山 | 市ノ瀬加那 |
南里 | 河瀬茉希 |
ハルヒコ | 高橋伸也 |
市ヶ谷 東洋(イチガヤ) | 森久保祥太郎 |
グレン・フォークナー | 加瀬康之 |
エコー1 | 田丸篤志 |
エコー2 | 今泉りおな |
エコー3 | 儀武ゆう子 |
ブルーベル社長 | ますおかたろう |
ナレーション | 高橋李依 |
セイバー | 川澄綾子 |
「16bitセンセーション」アニメの主題歌OP・ED曲・挿入歌
【OP】65535 / 中川翔子
中川翔子によるオープニングテーマ。作詞・作曲・編曲はSohbana。
Wikipedia
【ED】リンク〜past and future〜 / 秋里コノハ(古賀葵)
秋里コノハ(古賀葵)によるエンディングテーマ。作詞はKOTOKO、作曲は折戸伸治、編曲は中沢伴行。
Wikipedia
「16bitセンセーション」アニメの監督・製作スタッフ
「16bitセンセーション」の 監督・製作スタッフ一覧はここをクリック・タップ
項目 | 情報 |
---|---|
原作 | 若木民喜、みつみ美里(アクアプラス)、甘露樹(アクアプラス) |
監督 | 佐久間貴史 |
設定考証 | RetroPC Foundation |
アナザーレイヤー・メインストーリー | 若木民喜、髙橋龍也 |
キャラクターデザイン | 佐々木政勝 |
プロップデザイン | 苗木陽子 |
色彩設計 | のぼりはるこ |
美術監督 | 有本妃査恵 |
美術デザイン | 山本浩憲、石原由光 |
撮影監督 | 難波史 |
編集 | 牧信公 |
音響監督 | 本山哲 |
音響効果 | 古谷友二 |
録音調整 | 八巻大樹 |
音楽 | やしきん |
音楽制作 | アニプレックス |
音楽プロデューサー | 山内真治 |
チーフプロデューサー | 三宅将典 |
プロデューサー | 中山信宏、大和田智之、長嶺利江子、新倉俊哉 |
アニメーションプロデュース | barnum studio |
アニメーションプロデューサー | 出口秀男 |
アニメーション制作 | st.シルバー |
製作 | 16bitセンセーションAL PROJECT(ANIPLEX、BS11、TOKYO MX、コンテンツシード) |