「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」のアニメを見たのでレビューをたっぷり書きます。
みんなの感想・評価・クチコミも紹介しています。
面白い?つまらない?いろんなレビューを教えてもらえたら嬉しいです!
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメはつまらない?面白い?みんなの感想・評価・クチコミ【マジデス】
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメのみんなの感想・評価・クチコミ
良い点と悪い点が目立つ【魔法少女マジカルデストロイヤーズ】
中盤まではギャグ基調、完成度は高いけど秋葉原全盛期を臭わすため古いアニメやネットのオマージュを多く取り入れた反動で若い人は???状態になりそう。
終盤のシリアス展開に入ると激変します。
終盤の悪い点は尻切れトンボな終わり方です。負けイベントの後今後の展開を匂わせつつ俺達の戦いはこれからだ!で終わる形なのでモヤっとします。
終盤の良い点は終盤の風雲急を告げる状況からのテンポの良い展開とそれを支える音楽や演出などです。
この良い点と悪い点、終盤の急転直下の展開と尻切れトンボが合体し、プラスに繋がるべき要素がマイナス評価(不完全燃焼)を強化するという残念な状態に見えます。
ゲームが打ち切りになったためのぞみ薄ですが、終盤の完成度で完結編が作られたらだいぶ評価が上がるのではないでしょうか。
ここからアニオさんのアニメレビューを書いていきます。
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメのアニオのアニメレビュー・の内容紹介・あらすじ【マジデス感想・評価】
今回見たアニメは「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」です。
原作は JUN INAGAWAさんの原案のオリジナルTVアニメーション。
アニメは2023年の作品で全12話。
2008年――謎の勢力の出現により、アニメ、ゲーム、マンガ、音楽、鉄道、コスプレなどあらゆるオタク文化が排除された日本。グッズは収容され、保護の名のもとにオタクが弾圧されても、人々は自我を喪ったかのように疑問を持たない。秩序維持を担う組織『SSC』に蹂躙され、オタクは滅びたかに思われた――だが、封鎖されたアキバを奪還し、反旗を翻す者たちが現れる。若き革命者『オタクヒーロー』
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「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメはストーリーがヒドイ・つまらない【マジデス】
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメはとてもつまらない。このブログで初めての「★☆☆☆☆:これはヒドイ」の評価。
ヒドイ・つまらない理由はたくさんあるけど、やはり一番の罪はストーリーでしょう!
※ここからネタバレしますのでご注意!
オタク文化が排除された日本でオタクが反乱軍としてオタクヒーロー+魔法少女3人が排除した組織と戦う流れ。
詳しくはあとで話すけど、1話からとにかくつまらない!
ギャグやパロディネタを豊富に用意するけどとにかくつまらない。笑うようなことは一切なかった。
10話ぐらいまでつまらない話がずっと続いてあまりのつまらなさに鳥肌が立つほど。悪い意味で鳥肌が立ったのは初めて(笑)
10話?11話で今までと違う流れが来て「おっ!?」と思ったけどあまりにも遅いしそのまま盛り上がらず意味不明なままラストへ。
はぃ???
え??
なにこれ???
ここではとにかく「魔法少女マジカルデストロイヤーズはヤバイ」ということだけ覚えておいて。
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメはキャラクターが魅力がなくてつまらない【マジデス】
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメはヒドイ理由にキャラクターが魅力がなくてつまらないがあります。
メインキャラを紹介。
主人公が最初に紹介したメガネキャラ。 メガネは全然良いけど完全にモブキャラ。カッコイイでもカワイイでもない。なにより目がずっと眼鏡で見えないため表情がめちゃくちゃ弱い。
これ主人公だよ!?!?一番大事な主人公だよ!?
レッド、ブルー、ピンクが魔法少女。
超絶カワイイ…などでもないのでパッとしない。
性格面でもレッドは口が悪い悪態が多いキャラ。ツンデレ感はある。画像があんまりかわいくない。
ブルーはキレイ系だけどえっちなことばかり考えてる関西弁のキャラ。性的なことばかりでしつこい。
極めつけはピンク。ガスマスクで表情が見えない。言葉が喋れない?「ごぼごぼ」「がぼがぼ」という言葉しか喋れない。
・・・
これでどうやって好きになれと??
メインのキャラに魅力が無さすぎる。
敵役はしょぼん(´・ω・`)の顔をしたスーツ姿のキャラ。
・・・今時にしょぼんかよ・・・。
最後のキャラのみかわいらしい…が、すぐにレッドと同じような姿になる。なんともいえん。
メインのキャラがこの魅力で、周りにいるモブキャラが本当にモブキャラすぎてヤバイ。キャラ付けもヒドイ。
キャラに魅力がないとこの時点でめちゃくちゃキッツイんですよ!
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメは「好きなものを好きなだけ好きと言おう」とコンセプトが時代錯誤でピンとこない【マジデス】
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメの主張がヒドイ。
「好きなものを好きなだけ好きと言おう」
というのがコンセプトであり、オタクたちが常に言っていることでもある。
・・・それこの時代に言う!?!?
「好きなものを好きなだけ好きと言おう」の言葉は素敵なのは分かるけど、2023年の現代ではみんなTwitterなどで好きなものを好きなだけ好きと言っている。
当たり前のようにできている時代でそんな言葉を叫ばれてもあまりにも時代錯誤。全然ピンとこない。刺さらない。
これが20年前とかだったらまだ分かる。でもその時代でもオタクは迫害されていない気がする。
持ってくるコンセプトがあまりにも古いんだよね。
20~30年前の感覚のままやっているんじゃないかと思ってしまうほど。
今は推アニメ見る事も普通だし、推し活も人気だし、コスプレ姿で街を歩いても特に何もない。コミケも凄まじい人気がある。
好きなものを好きなだけ好きと言えている現代でこの言葉を言われても何も感情移入できないんですよね。
「好きなものを好きなだけ好きと言おう」のコンセプトを2023年に主題として持ってくるのはヤバイ。
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメはスタッフが面白いと思うネタやパロディが超つまらない・古い【マジデス】
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメはスタッフが面白いと思うネタやパロディが超つまらない。
このアニメはめちゃくちゃパロディネタが多い。ギャグも多い。
それがことごとく滑っている。
エヴァのようなロボットも出てくるし、エヴァのシンジっぽい演出もある。
エヴァは名作だけどパロディは擦られすぎて面白さもないしもう飽きてるんよ。「またか…」と思うくらい。
ドラゴンボールの桃白白(タオパイパイ)のような演出もある。投げた柱に乗って移動するみたいな。
ガンダムや合体ロボのパロディもある。
マスコットキャラの狂太郎もまどマギのキュウべえポジション。
挙げていくとキリがないほどtあくさんのパロディネタがある。
でもほんとーーーーに全部が古すぎるしつまらない。
感覚が20~30年前で止まっている?とさえ思うほどだし、単純にネタやギャグとしてもつまらない。
原作者が面白いと思う事と視聴者が面白いと思う事の差が激しすぎるのは本当に困惑する。昔に見た「LISTENERS リスナーズ」も製作陣の自己満かと思うほどの求めるものの噛み合わなさでとても驚いた。
「これが好きなんだろ?」「これが面白いんだろ?」と言ってきているよう
こういうパロディネタが多く見ると「これが好きなんだろ?」「これが面白いんだろ?」と言ってきているように感じる。
パロディもそうだし、レッドのツンデレ、ブルーのエロキャラなども含めてそう。「これ好きだろ?」って言っている感じ。 しょぼんを出してるのもそう。
なんかイラっとするよね。
古すぎるテンプレを突き付けられるのもイラッとする。
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメはヒドイラスト&未完結【マジデス】
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメの最後もヒドイ。
後半でネタ晴らしがされる。
しょぼんが創造主・クリエイターで全てが筋書き通り。
「な、なんだってーーー!」…とはならないんよなぁw
「え?」となって魔法少女が敵側にまわる。
主人公がオタク文化の愛を叫び魔法少女の目が覚めて大逆転。一件落着。
とはならずに、主人公は敵になった魔法少女に殺される。
なんやこれ。
オタク文化の愛を叫ぶシーンの刺さらなさはヤバイ。感動シーンになるはずなんだけど、それまでの視聴者の心を掴んでいないのでなんにも響かない。
でも!
オタクヒーローのヘルメットが行方不明で最後にヘルメットを被った人が現れて「オタクヒーロー生きていたんかー!」と思ったら2代目のオタクヒーロー。
え??だれ??
そして魔法少女と戦いそうなところで終了。
主人公の初代オタクヒーローは死んで、魔法少女は敵のままで、知らない2代目が出てきて終わる。
なにこれ。。。
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメのつまらなさの理由はストーリー的に正しい?【マジデス】
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメはつまらなさの理由はある。
それはしょぼんの存在。
しょぼんは一番最初はゲームクリエイターだが、その作品は酷評されまくっていた。つまらないとネットに書き込まれまくっていた。
そのしょぼんが考えたのが「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメの世界であり、つまらないヤツが考えた世界はやっぱりつまらないということでもあり、当然と言えば当然の出来なる。
ストーリーや設定上ではつまらないのは正しい。
「1話~10話はしょぼんが考えたからつまらなかったんだよ~」というのも正しい。
しかし、設定上正しくてもつまらないのを延々と見せられる視聴者(僕ら)はたまったものじゃない(笑)
つまらなかったら途中で見るのやめればいいんだけどさ。
つまらないというのは設定上は正しいけど、それをアニメとして作り放映するのはあらゆる方向に迷惑が掛かるストーリー構成だよね。
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメは作画が不安定でモヤモヤする【マジデス】
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメの作画もヒドイ。
一部わざと作画を崩してスピード感など出したり、わざとの演出があるので何から何までとは言わないけど、単純に作画が崩れているのもある。
魔法少女たちでされ「あれ?こんな顔だったっけ??」と思ってしまうほど。
安っぽい作画になったりと安定していないのでめちゃくちゃ微妙。
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメは主題歌のOPが苦手でキツイ【マジデス】
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメは題歌のOPが苦手でキツイ。
最初のほうは良い歌だと思います。結構好みです。
でもでも途中途中からインダストリアルというかノイズ的な曲になる。
単純に苦手。良い悪いというか苦手。
これが毎回流れるのがきつかったですね。
アニメを見る時にアマプラで自動再生で見ながら作業などをしているため、あの曲が流れるのが微妙だったかな。
昔に見た「あそびあそばせ」でもデスメタル調の主題歌だったけどデスメタルじたいは好きだけど「これやったらおもしろいだろ?」感は苦手だった。
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」はインダストリアルというかノイズ的な曲で心地良い・カッコイイとは思わなかったので好みとして苦手でした><
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメはマスコットキャラの狂太郎の扱いがヒドイのが苦手【マジデス】
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメはマスコットキャラの狂太郎の扱いがヒドイのが苦手.
よく分からないけど死なないキャラでずっとヒドイ扱いを受ける。 盾となったら投げられたり潰されたり。
単純にあの雑な扱いは苦手で胸糞悪いとさえ思っちゃいました。
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメはアプリも4か月ほどで終了【マジデス】
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」はゲームアプリもあったようです。
『マジデス壊 魔法少女マジカルデストロイヤーズ』というもの。
調べてみると色々と酷かったようで2023年4月7日よりサービス開始したものの2023年8月31日をもってサービスを終了したとのこと。4か月ほどで終わってしまいました。
ゲームはやっていないので分からないけど、この絵柄良いですよね。
レッドのアナーキーちゃんもだけど、ブルーが良い。
JUN INAGAWAさんのイラストが元となっているけどイラストは良かったんだね。ということはアニメになって劣化したという・・・?なんて悲しい。。
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメはこれはスゴイ!面白い!と思う部分は… 【マジデス】
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメはヒドイと言いすぎてしまったので、これはスゴイ!面白い!と思う部分も書いてみたいと思います。
苦手な部分はたくさんあるけど、これはスゴイ!面白い!と思う部分も結構あるんです。
ストーリーラストのどんでん返し部分は切り替えしとしては面白かったです。結局はその前までのつまらなさと釘付けにできていないこと、さらにラストの終わり方までの道筋が悪いので台無しだったけど。
声優さんは豪華なので声面はとても良かったです。ある意味声優の無駄遣いとも言えるくらい声優はしっかりしていました。
あと作中の音楽はカッコイイ。
良い部分はあるにはあるんだけど他の悪い部分が多すぎて良さが埋もれてしまった感じがあります。
良さが活きていたらアニメも魅力的になった気がするのにな。
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメは面白い?つまらない?レビュー感想評価: ★☆☆☆☆(ひどい)【マジデス】
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」のアニメのレビューを書いてみました。
魔法少女マジカルデストロイヤーズは ・・・ヒドイ!つまらない!
ストーリーやコンセプトの古さ、時代錯誤で今を見ていない熱き言葉、パロディのつまらなさ古さ…などなどほぼすべてに置いて微妙。
結局「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメは誰に刺さるアニメだったんだろう?
つまらなさに鳥肌がたつくらいのある意味とても怖い作品でした。僕の感性ではとても苦手だった作品。オススメはしない。
評価 : ★☆☆☆☆(ひどい)
※個人の評価は85~100点=★★★★★(素晴らしい)、70~85点=★★★★☆(面白い)、40~70点=★★★☆☆(普通)、20~40点=★★☆☆☆(つまらない)、0~20点=★☆☆☆☆(ひどい)の5段階に無理矢理分けています。また前情報無しで見終えた記憶を残すための備忘録です。
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「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメの声優・CV【マジデス】
キャラクター | 声優 |
---|---|
アナーキー | ファイルーズあい |
ブルー | 愛美 |
ピンク | 黒沢ともよ |
オタクヒーロー | 古川慎 |
狂太郎 | 楠木ともり |
ニック | 興津和幸 |
オリジン | 楠木ともり |
SHOBON | 斉藤壮馬 |
斎藤 | 斉藤壮馬 |
スレイヤー | 芹澤優 |
@号 | 内山昂輝 |
アダム | 岡本信彦 |
イブ | 河瀬茉希 |
T | 向山太規 |
お兄ちゃん | 深町寿成 |
ひまわり | ルゥティン |
二代目オタクヒーロー | 伊東健人 |
オールドリーダー | 杉田智和 |
オールドオタクA | 飛田展男 |
オールドオタクB | 加藤将之 |
アニオタ | 稲田徹 |
痛車ドライバー | 檜山修之 |
ミリオタ | 間島淳司 |
ゲーオタ | 子安武人 |
鉄オタ | 奥村翔 |
ドルオタ | 石谷春貴 |
プロレスオタ | 高橋伸也 |
自衛隊オタ | 兼政郁人 |
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメの主題歌OP・ED曲・挿入歌【マジデス】
【OP】 MAGICAL DESTROYER / 愛美
愛美によるオープニングテーマ。作詞はJUN INAGAWAとJUBEE、作曲・編曲はTAKESHI UEDA。
Wikipedia
【ED】Gospelion in a classic love / The 13th tailor
The 13th tailorによるエンディングテーマ。作詞は羽柴吟とAimie、作曲・編曲は羽柴吟、歌はreina。
Wikipedia
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」アニメの監督・製作スタッフ【マジデス】
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」の 監督・製作スタッフ一覧はここをクリック・タップ
項目 | 担当者 |
---|---|
原作 | MAD ミルクポット markets |
原案 | JUN INAGAWA |
監督 | 博史池畠 |
副監督 | 川瀬まさお |
シリーズ構成・脚本 | 谷村大四郎 |
キャラクターデザイン | 沢友貴 |
サブキャラクターデザイン・プロップ設定 | 杉村絢子 |
コンセプトアーティスト | 紺野大樹 |
美術監督 | 坂上裕文 |
美術設定 | 加藤浩、浅見由一 |
色彩設計 | 歌川律子 |
撮影監督 | 松向寿 |
編集 | 武宮むつみ |
音響監督 | 本山哲 |
音響効果 | 白石唯果 |
音響制作 | ビットグルーヴプロモーション |
録音 | 伊東光晴 |
音楽 | 羽柴吟 |
音楽制作 | キングレコード |
プロデューサー | 亀井博司、山田晋也、中野恭資、森田大二朗 |
アニメーションプロデューサー | 谷口英久 |
アニメーション制作 | バイブリーアニメーションスタジオ |
製作 | Magical Destroyers Committee |