｢青のオーケストラ｣のアニメを見たのでレビューをたっぷり書きます。
みんなの感想･評価･クチコミも紹介しています。
面白い？つまらない？いろんな感想を教えてもらえたら嬉しいです！一言でもOKです！
「青のオーケストラ」アニメはつまらない？面白い？みんなの感想･評価･クチコミ
「青のオーケストラ」アニメのみんなの感想･評価･クチコミ
まだレビューはありません。最初に書いてみましょう。
ここからアニオさんのアニメレビューを書いていきます。
「青のオーケストラ」アニメのアニオのアニメレビュー･の内容紹介･あらすじ【感想･評価★★★★★(素晴らしい)】
今回見たアニメは「青のオーケストラ」です。
原作は 阿久井真さんの漫画「青のオーケストラ」のアニメ。
アニメは2023年の作品で全24話。
とある理由でヴァイオリンを弾くのを辞めた
元・天才少年、青野 一（あおのはじめ）。中学3年の秋、一人の少女と
高校のオーケストラ部と出会い、
止まっていた彼の時間が動き出す――音と音、心と心が繋がっていく
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アンサンブル青春ドラマ、開幕。
この作品はとても好きです！
感動しました！
気になる部分はあれどラスト2話の盛り上がりと感動は凄まじいものがありました。めちゃくちゃ良かったです！
音楽や部活、誰かとのチーム作業をやったことある人は刺さって感動する内容だと思います。
あとOP曲がとても好きだったので毎回テンションが上がりました。
素晴らしい作品でした！
評価 : ★★★★★(素晴らしい)
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エピソード1 – 青野ハジメ
「青のオーケストラ」アニメは24話を使って各キャラを丁寧に描いた作品｡登場人物に感情移入ができて感動する。
「青のオーケストラ」アニメは24話という少し長めのお話です。
主人公の青野 一（あおのはじめ）がヴァイオリンを再開し、高校生になりオーケストラ部に入り初の部活でのコンサートを終えるまでを描きます。
ハッキリ言って…進むのが遅い！！(笑)
終わってみて思うのが、「青のオーケストラ」と言いながら24話を使ってコンサート1回のみ。
もっと何度もコンサートがあってもいいような24話という数です。
でもね、24話を使って各キャラを丁寧に描いた作品です。
「オーケストラ部」の話なので登場人物がとても多くなります。
メインは1年生。特に4人がこのアニメのメインキャラです。
さらに2・3年生や他の関係者もいます。
全員ではないにせよ、かなりの数のキャラをメインにしたお話です。
しっかり時間をかけてキャラの深掘りをしてくれているので登場人物に感情移入ができました。
そして一番最後の全員が登場するコンサートで、それぞれの想いが音に乗ってとてつもなく感動できます。
話が進むのは遅い。でもしっかりと丁寧に描いてくれたからこその感動でした。
良い描き方だったよね、本当に。
「青のオーケストラ」アニメは登場人物達それぞれのお話がとても良い！
「青のオーケストラ」アニメはしっかりと丁寧に描いてくれたと書きましたが、登場人物達それぞれのお話がとても良い！
主人公の青野 一（あおのはじめ）はもちろん良いんだけど、ライバルの佐伯との絡みも良い。
ヒロインの秋音との絡みも良く、土手でヴァイオリンを弾く流れと笑顔は本当に素敵だった。
そして、個人的に好きなお話が2つあります。
「武田先生と鮎川先生の高校時代のお話」と「原田・羽鳥先輩の教室でのやりとり」です。
あれめっちゃ良かったよね。
武田先生と鮎川先生の高校時代のお話
武田先生は中学時代の体育教師で昔にヴァイオリンをやってた人。
鮎川先生とは武田先生が高校生の時に出会った人で、柔道部を辞めてオーケストラ部に入った武田先生に対して「お前、本当にそれでいいのか？」と問いかける。
ハッキリした物言いで武田先生の心を人生を救った一言。
「鮎川先生～～～(´；ω；`)ｳｩｩ」て思っちゃうよね。
原田・羽鳥先輩の教室でのやりとり
「原田・羽鳥先輩の教室でのやりとり」も普段は優しい原田先輩が教室で羽鳥先輩に強烈に言うところ。
「羽鳥って自分に甘いよね＾＾」
「いつまで甘えてんの？」
普段優しいからこそこの口調がオケ部を強くするための想いと感じられて感動した。
【追加】鮎川先生と部長の立石先輩のやりとり
鮎川先生と部長の立石先輩のやりとりも良かったよね。
鮎川「立石！もっとしっかり！」
立石「はいぃぃぃ！」
鮎川「立石！今日が何日か言ってみろ！」
立石「8月18日ですぅぅぅう！」
鮎川「・・・誕生日おめでとう」
なにこのやりとり。
鮎川先生最高じゃない？(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ
怖いだけじゃないじゃん(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ
他にも色々あるんだけど、青のオーケストラは主人公以外にもやりとりがあってどれも良い話なんですよね。
感情移入ができて、みんなが主人公とさえ言える作品だと思っています。
「青のオーケストラ」アニメは青野が佐伯に感じたレベルの差と絶望の感情がとても良い
「青のオーケストラ」アニメはヴァイオリンオーディションの前の時の主人公の青野がライバルの佐伯に感じたレベルの差と絶望の感情がとても良い。
佐伯の演奏を聴いてあまりのレベルの差を見せつけられ絶望する。
超えられない壁となって立ちはだかっている。
関わりたくないから避ける。
などなど、これってあるよね～。
僕自身もギターを弾いているんですが、ライバル認定した人にこういう思いを抱いたことありますもんね。
「あぁ～・・・この人は超えられないわ…」って。
楽器経験者あるあるだと思うし、描き方がリアルだし、高校生ならではの感情や対処の不安定さがとてつもなく良かったです。
描き方が上手い！
「青のオーケストラ」アニメはクラシック音楽がカッコよかった！
「青のオーケストラ」アニメはオーケストラのお話ということもあり、クラシック音楽が流れます。
普段、積極的にクラシック音楽を聴くことはないけど、アニメ中で流れるクラシック音楽はとてつもなくカッコイイ！
誰もが聞いたことがあるドヴォルザーク： 交響曲第９番「新世界より」が鳥肌ものでした。
音楽や演奏はもちろんだけど、作中のキャラクターが考えていることや新世界よりの情景や情報を教えてくれるからこそ理解できて面白いというのもある。
「青のオーケストラ」アニメは作中の音楽が素晴らしい！小瀬村晶、栗原悠希、栗山晃一、最高です！
「青のオーケストラ」アニメは作中で流れる音楽が超良いです！素晴らしい！
音楽を担当したのは小瀬村晶さん、栗原悠希さん、栗山晃一さん。
作曲者の小瀬村晶さんのYoutubeで公開されている「Innocent Blue」ですが、この曲とか最高に良くないですか？
もうね、たまらんのです。
沁みるんです。
登場人物みんなが優しくて、音楽も優しくて、素晴らしいアニメに仕上がっているんです。
「作中の音楽が良い」というのは本当に素晴らしいですよ。音楽の力は大きいです！
「青のオーケストラ」アニメはOPの「Cantabile / Novelbright」が良い！
「青のオーケストラ」アニメはOPで流れる「Cantabile / Novelbright」がとても良い！
作中の音楽も大事だけどOP、EDも大事。
主題歌が良いとテンション上がるよね。
大好きな曲になりました！
「青のオーケストラ」アニメの作画はもう少し頑張って欲しかった。
「青のオーケストラ」アニメの良い部分をたくさん書きましたが、ちょっと気になった部分も。
それは作画です。
アニメを見ていて「ん～、なんか絵が下手じゃない？」とか「バランス悪くない？」とか思う事が少しあったり。
作画崩壊とか最低レベルとかそういうのでは決してないんだけど、もう少し上手く描けたのかもな～とか思ったりしています。
原作に忠実だったら何も言う事はないし、他の神作画と勝手に比べてしまっているから思う事かもしれないけど、ちょっと気になってしまった部分です。
「青のオーケストラ」アニメのCGはまぁまぁ良かった。
「青のオーケストラ」アニメは演奏シーンはCGが多用されていました。
この作品に限らず人物でCGが使われるのはあまり好きではないです。
不自然だったり変に柔らかかったり重さを感じなかったり…といつも通りに描いてくれればいいのに～と思うことがほとんどです。（過去にヒドイCGをたくさん見ているからかも）
「青のオーケストラ」のCGはCG臭さはあるものの違和感はそんな感じないし問題無し！
不平不満は特にないです！
ヴァイオリンの動きや演奏中の動きって難しいと思うけどキレイに動かしてもらえたなぁと思いました（なんか上から目線ｗ）
「青のオーケストラ」アニメはこれはヒドイ！つまらない！と思う部分は…
「青のオーケストラ」アニメは褒め過ぎているので、これはヒドイ！つまらない！と思う部分も書いてみたいと思います。
個人的にはないけど、話の遅さとたいしたことはやっていないっていう部分は人によってはつまらないと思う部分かも。
あ、描いて欲しい部分は描いてくれなかったというのはあるかも。その点ではつまらない。
もっと先や成長していくこと、父親との再会などは見たかった。でも無かったから「ないんか～ぃ」とか思いましたね。
「青のオーケストラ」アニメは面白い？つまらない？レビュー感想評価:★★★★★(素晴らしい)
「青のオーケストラ」のアニメのレビューを書いてみました。
青のオーケストラは ・・・面白い！感動する！
気になる部分はあるけど、主人公だけでなく、他の登場人物も深掘りして内面を描いてくれたのはとても良かった。
だからこそのラストだし、ラストを盛り上げるためのそこまでの流れをしっかり作ったことが最高でした。
音楽と同じですね。
イントロがあって、Aメロがあって…サビを盛り上げるためのスパイスだったりします。
お話も良いけど、全ての音楽が良かった。
個人的に作中音楽を担当された小瀬村晶さんを知れたのはとても大きかった。彼の作る音楽をYoutubeで聴きまくったけどめちゃくちゃ良かった！みんな聴いて！
音楽が良いのは僕の中でかなり評価が高い。
そしてお話も良い。感動する。
特にラスト3話はとてつもなく良い。
素晴らしいアニメでした。
この続きも見たいです！！
評価 : ★★★★★(素晴らしい)
※個人の評価は85～100点＝★★★★★(素晴らしい)､70～85点＝★★★★☆(面白い)､40～70点＝★★★☆☆(普通)､20～40点＝★★☆☆☆(つまらない)､0～20点＝★☆☆☆☆(ひどい)の5段階に無理矢理分けています｡また前情報無しで見終えた記憶を残すための備忘録です。
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「青のオーケストラ」アニメの声優･CV
| キャラクター名 | 声優 |
|---|---|
| 青野 一 | 千葉翔也 |
| 秋音 律子 | 加隈亜衣 |
| 佐伯 直 | 土屋神葉 |
| 小桜 ハル | 佐藤未奈子 |
| 山田 一郎 | 古川慎 |
| 立花 静 | Lynn |
| 鮎川 広明 | 小野大輔 |
| 立石 真理 | 小原好美 |
| 原田 蒼 | 榎木淳弥 |
| 町井 美月 | 安済知佳 |
| 米沢 千佳 | 前田佳織里 |
| 柴田 修 | 福島潤 |
| 竹丸 いずみ | 後藤彩佐 |
| 高橋 翼 | 青木瑠璃子 |
| 木村 隆美 | 金元寿子 |
| 飯田 早苗 | 大久保瑠美 |
| 菊池 努 | 水島大宙 |
| 羽鳥 葉 | 浅沼晋太郎 |
| 裾野 姫子 | 金澤まい |
| 滝本 かよ | 渕上舞 |
| 篠崎 | 鈴代紗弓 |
| 篠崎の友人 | 関根明良 |
| 篠崎の友人 | 大森日雅 |
| 鈴木 | 和泉風花 |
| 豊田 | 佐々木李子 |
| 飯塚 | 白砂沙帆 |
| 野口 弥生 | 伏見はる香 |
| 青野 龍仁 | 置鮎龍太郎 |
| 武田先生 | 金子隼人 |
| 数学教師 | 宇垣秀成 |
| 青野の母 | 斎藤千和 |
| 佐伯の祖母 | 朴璐美 |
| 佐伯の祖父 | 野島昭生 |
| 佐伯の母 | 高垣彩陽 |
「青のオーケストラ」アニメの主題歌OP･ED曲･挿入歌
【青のオーケストラ OP】Cantabile / Novelbright
Novelbrightによる第1期オープニングテーマ。作詞は竹中雄大、作曲は竹中と沖聡次郎、編曲はNovelbright。
Wikipedia
【青のオーケストラ ED】夕さりのカノン / ユイカ
粗品による第1期エンディングテーマ。作詞・作曲は粗品、編曲はsyudou、歌は『ユイカ』。
Wikipedia
「青のオーケストラ」アニメの監督･製作スタッフ
「青のオーケストラ」の 監督･製作スタッフ一覧はここをクリック･タップ
| 項目 | 名前 |
|---|---|
| 原作 | 阿久井真 |
| 監督 | 岸誠二 |
| 副監督 | 前田薫平 |
| シリーズ構成 | 柿原優子 |
| キャラクターデザイン | 森田和明 |
| 美術監督 | 平山瑛子 |
| 美術設定 | 廣瀬義憲 |
| 色彩設計 | 伊東さき子 |
| 撮影監督 | 井上陽人、浦林智宏 |
| 3DCGディレクター | 藤原尊、瀬尾太 |
| 編集 | 名取信一 |
| 音楽 | 小瀬村晶、栗原悠希、栗山晃一 |
| 音響監督 | 飯田里樹 |
| 演奏 | 洗足学園フィルハーモニー管弦楽団 |
| アニメーションプロデューサー | 山本秉碩 |
| プロデューサー | 内田沙矢子、角学 |
| 制作統括 | 坂田淳、八木雪子 |
| アニメーション制作 | 日本アニメーション |
| 制作・著作 | NHK、NHKエンタープライズ、日本アニメーション |
