「柚木さんちの四兄弟。」のアニメを見たのでレビューをたっぷり書きます。
みんなの感想・評価・クチコミも紹介しています。
面白い?つまらない?いろんな感想を教えてもらえたら嬉しいです!一言でもOKです!
「柚木さんちの四兄弟。」アニメはつまらない?面白い?みんなの感想・評価・クチコミ
「柚木さんちの四兄弟。」アニメのみんなの感想・評価・クチコミ
まだレビューはありません。最初に書いてみましょう。
ここからアニオさんのアニメレビューを書いていきます。
「柚木さんちの四兄弟。」アニメのアニオのアニメレビュー・の内容紹介・あらすじ【感想・評価】
今回見たアニメは「柚木さんちの四兄弟。」です。
原作は藤沢志月 さんの漫画「柚木さんちの四兄弟。」のアニメ。
アニメは2023年の作品で全12話。
両親を数年前に亡くした柚木家四兄弟。一家の大黒柱で、苦労人の長男・隼(はやと)、クールで”釈迦”と呼ばれる一面がある一方、湊が大好きで全てを「かわいい」と許容するブラコン気味の次男・尊(みこと)、元気で兄弟思いだが空回りをしがちで不器用な三男・湊(みなと)、しっかりもので”仙人”と呼ばれるほど達観している小学1年生の四男・岳(がくと)の四兄弟による、家庭で、学校で、ご近所で巻き起こる日常が描かれます。
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「柚木さんちの四兄弟。」アニメは全体的に良いんだけど、気になりだしたらめちゃくちゃ気になってしまうアニメ。
僕は違和感を覚えてから色々と気になりだしてしまい楽しめなくなってしまいました。。
でも全体的には良いと思う。
何も気にならない人はほんわか楽しめる良いアニメです。
好きと嫌いが分かれてしまうかなぁと感じましたね。
評価 : ★★☆☆☆(つまらない)
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エピソード1 – 柚木さんち、
「柚木さんちの四兄弟。」アニメはキャラクターや声優が良い
「柚木さんちの四兄弟。」アニメはキャラクターや声優が良い。
メインはタイトルにあるとおり柚木家の四兄弟。
みんな可愛いしキャラデザ良いですよね♪
キャラだけでなく作画も良い。悪い部分は特に感じなかったです。
声優さんもとても良い。
「柚木さんちの四兄弟。」アニメは兄弟愛・家族愛溢れるほんわかハートフルなアニメ
「柚木さんちの四兄弟。」アニメは兄弟愛・家族愛溢れるほんわかハートフルなアニメです。
両親がいない兄弟のほんわかハートフルなアニメ。
コメディ要素もあるので楽しんで見られます。
・・・
でもね、描き方?お話?などが色々気になってしまいました。
「柚木さんちの四兄弟。」アニメは話しが無駄にリアルで重くて苦手でつまらない
「柚木さんちの四兄弟。」アニメは”両親がいない兄弟のほんわかハートフルなアニメ”だと思う。
感動するアニメだとも思う。
でも、その感動さを出すためのお話の描き方が無駄にリアルで重い。
次男の尊と三男の湊の話が切ないしキツイ。
2話で次男の尊と三男の湊の話が描かれるけど切ないしキツイ。
湊が可愛がられるために尊が花丸をもらったテスト用紙を親に見せられず我慢する。切ない~。
そのテスト用紙を汚す三男の湊。リアルでなんかキツイ。
「お兄ちゃんなのに」を連発する母親
2話でテスト用紙を汚す三男の湊に怒った次男の尊が怒り、湊が尊を突き飛ばし、やり返したら湊が泣く。
急いで駆け付けた母親が「お兄ちゃんなのにダメでしょ!?」と。
あまりにも尊のことを見ていなさすぎないかい?
なんかキツイよ。
この母親は最近では毒親に分類されかねない言動な気がする。
母に頼りたい次男の尊は「お兄ちゃんなのに」が引っかかって我慢をする
長男の隼にもらった大事なオモチャを三男の湊に壊されて、泣きながらお母さんを呼ぶ次男の尊。
でも「お兄ちゃんなのに」が引っかかって我慢をする。
その後は「湊なんて生まれてこなければよかったのに!」と叫ぶ。
なんかさ~、重いんよね・・・。
感動するように話を重くしてるのかもしれないけど、キツイ。
なんかアニメっぽいというよりリアルなんだよな~。
霧島 宇多が一瞬付き合った彼氏に言われた「女の子なんだし」
6話ではお向かいの家に住む霧島 宇多のお話。
宇多は可愛いし元気いっぱいだし大好きなキャラ。
三男の湊とは親友の活発な女の子で学校の男の子に告白されたから付き合う。
初めてのデート中に彼氏に
「ねぇ、なんで男みたいな言葉使うの?」
「女の子じゃん?男の子みたいな喋り方おかしいよ」
「それにさ、足とか広げて座らないほうがよくない?女の子なんだし」
「せっかくかわいいんだからさ、女の子らしくしていたほうがいいよ」
と言われる。
話の最後に三男の湊が怒ってくれて「お前のこと何も見てねぇよ」と言ってくれて宇多のモヤモヤを晴らしてくれて良い話。
に、なるんだけど、話がリアルなんよ~。
男みたいに女みたいに~とかって結構言われると思う。型にハメられることも多いと思う。
もちろん湊が言う「型にハメるヤツは最悪だ」の結論になるんだけど、そこに辿り着くお話が重い。
湊と宇多の子供の時のケンカ
母親が離婚をして実家に戻ってきて、柚木家と出会う。
両親と死別した柚木家。
離婚の理由を子供に話さずヤサぐれる宇多。
湊「お前のお母ちゃんを悲しませるな!」
宇多「お前に何が分かるんだよ!」
とガチの殴り合い。
殴る描写もリアルで作画がとても上手いけど、このシーン…重い。
「俺と違ってお前には話せる母さんがいるだろ。」の言葉もキツイ。
感動に持っていくための話だけどちょっと重すぎるんよ。
・・・
そんな感じで、ハートフルなアニメなんだけど、そこに辿り着くまでがなんかリアルで、なんか重い。重すぎる。
もう少しさらっと描いてからの優しい結末や感動に持っていってくれれば楽しいハートフルアニメになって、個人的に好きで望んでいたアニメになっていた気がする。
「話が重い、けど感動した」という話の形だけど、感動する良さ以上に重さが蓄積していく。
重すぎた・・・。
「柚木さんちの四兄弟。」アニメは設定が色々気になる
「柚木さんちの四兄弟。」アニメは設定で色々気になる部分がある。
兄弟の次男があまりにも悟り過ぎてる。
三男があまりにも子供すぎる。
四男が精神があまりにも大人で達観しすぎてる。
次男と三男は11か月違いの兄弟で同じ年齢学年。
妊娠~出産まで10月10日(とつきとおか)と言われていて(実際は280日?)、出産したら速攻で子供を作った? 望んでいたのかもしれないけど身体大変そうな時期なのに…ね?
長男が学校の先生をしながら家族を養うの時間もお金も大丈夫?
教師って激務らしいしメンタルもやられる人も少なくないっぽいし…大丈夫?
両親はなぜ死んだ?言ってたっけ?
名前は?語る必要無し?
などなどこちらも気になることは多いけど、設定などは「アニメだから」という理由で問題無し。でも気になる部分だけどね。
「柚木さんちの四兄弟。」アニメは「つまらない」と思う人と「感動した」と思う人に分かれる。
「柚木さんちの四兄弟。」アニメは評価が高い。
評価が高いので「こんなに気になってしまって低評価の自分はレアすぎるのかな?」と思いつつAmazonのレビューを見てみると評価はこんな感じでした。
基本的には良い評価。だけど星2つが20%もいる。
このような評価の形は結構珍しくて「好き嫌いが分かれているアニメ」といえますよね。
良い評価としては
家族って色々な形があるけど、「幸せ」はすぐ側にあるだなぁと感じました。自分と照らし合わせて四兄弟の日常を見ると、本当に感動します。最高の作品です!
ドラマでもアニメでもあまり泣かない私ですが兄弟や周囲の人達の想いや優しさによっていつのまにか泣いてしまっている…子供のころの我慢とか背伸びとか失敗とか共感できることも多いです。お涙ちょうだいとかではなくなんだか自然に泣けて心地よい作品です。
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悪い評価としては
設定に無理があるというか次男と三男の歳の差が11ヶ月ってことは父親は産後ボロボロの母親と子作りしたのか、計画性ゼロだなとか、生まれたあとも歳の変わらぬ次男に「お兄ちゃんなのに!」と怒鳴りつける母親…毒親が過ぎないか?死んでるからなんでもありか?と要所要所気になって話に集中出来ない。絵は綺麗、声もいい。四男可愛いけどこんな小学一年生はいない。
一話では可愛い兄弟たちだなと思ったけど、すぐにダメになりました。母親の弟びいきがひどくてこれ兄弟子には最悪だなと思ってしまった。我慢しまくってる子供の辛さを淡々と描いてて、可哀想すぎて見てられない。幼い弟体の面倒を見なきゃならない兄もヤングケアラーですよね?23でこの背負ってる重さとか私にはムリたった。
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などなど。
賛否両論。
「柚木さんちの四兄弟。」アニメはつまらない?面白い?レビュー感想評価:★★☆☆☆(つまらない)
「柚木さんちの四兄弟。」のアニメのレビューを書いてみました。
柚木さんちの四兄弟。は ・・・つまらない!
絵や曲、声優さんなど基本的な部分はとても良いです。
ただ、お話の描き方の重さや設定が気になってしまって素直に楽しめなかったかなぁと。
こうやってレビューブログを書いていて色々な事を気にするような職業病がある人間としては気になってしまいました。
細かいことを気にしないぜーという人には感動できる良いアニメだと思います!
合う合わないかは人それぞれですね><
ほんわかしたのだったら「新しい上司はど天然」がオススメです!
評価 : ★★☆☆☆(つまらない)
※個人の評価は85~100点=★★★★★(素晴らしい)、70~85点=★★★★☆(面白い)、40~70点=★★★☆☆(普通)、20~40点=★★☆☆☆(つまらない)、0~20点=★☆☆☆☆(ひどい)の5段階に無理矢理分けています。また前情報無しで見終えた記憶を残すための備忘録です。
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「柚木さんちの四兄弟。」アニメの声優・CV
キャラクター名 | 声優 |
---|---|
柚木 隼 | 岩崎諒太 |
柚木 尊 | 戸谷菊之介 |
柚木 尊(幼少期) | 日向未南 |
柚木 湊 | 櫻井みゆき |
柚木 岳 | 寺澤百花 |
霧島 宇多 | 松岡美里 |
霧島 和歌 | 唯野あかり |
霧島 虎次郎 | 立木文彦 |
霧島 咲 | M・A・O |
二階堂 悠真 | 國府咲月 |
宮本 | 仲村宗悟 |
外山 | 坂泰斗 |
森丘 | 坂田将吾 |
森田 | 永塚拓馬 |
柚木 春一 | 小西克幸 |
柚木 千恵子 | 中原麻衣 |
宇多の父 | 福山潤 |
秋山先生 | 市来光弘 |
花岡先生 | 藤田曜子 |
近江先生 | 杉崎亮 |
矢城幡先生 | 土岐隼一 |
木下先生 | 南雲希美 |
担任の先生 | 峯田大夢 |
おばさん | 國府咲月 |
先生 | 前田雄 |
ナナホシ | 中原麻衣 |
クワッチ | 小西克幸 |
「柚木さんちの四兄弟。」アニメの主題歌OP・ED曲・挿入歌
【柚木さんちの四兄弟。OP】泣いていいんだ / flumpool
flumpoolによるオープニングテーマ。作詞は山村隆太、作曲は阪井一生、編曲は津波幸平。
Wikipedia
【柚木さんちの四兄弟。ED】ささくれ / 久保あおい
久保あおいによるエンディングテーマ。作詞・作曲はトミタカズキ、編曲はZENTA。
Wikipedia
「柚木さんちの四兄弟。」アニメの監督・製作スタッフ
「柚木さんちの四兄弟。」の 監督・製作スタッフ一覧はここをクリック・タップ
項目 | 名前 |
---|---|
原作 | 藤沢志月 |
監督・音響監督 | 本郷みつる |
キャラクターデザイン・総作画監督 | 田中織枝 |
演出チーフ | 川崎芳樹 |
レイアウト監修 | 川添政和 |
衣装デザイン | 尾井久郎 |
プロップデザイン | 相澤楓 |
色彩設計 | 田中美穂 |
美術 | 渋谷幸弘 |
美術設定 | GAKIpro Astudio |
撮影 | 並木智 |
編集 | 長坂智樹 |
音響効果 | 倉橋裕宗 |
音響制作 | ビットグルーヴプロモーション |
音楽 | 周防義和 |
音楽制作 | エイベックス・ピクチャーズ |
プロデューサー | 西浩子、佐々木美記、杉浦美沙紀、大和田智之、渡瀬昌太、小笠原由記、藤江将希、平岡萌々子(第8話まで)→山岡実菜(第9話から) |
ゼネラルプロデューサー | 飯泉朝一、岡本順哉、萩原良輔、山崎明日香、外川明宏、金庭こず恵、中川岳、福井詔雄 |
アニメーションプロデューサー | 佐藤由美 |
制作スタジオ | 朱夏 |
製作 | 「柚木さんちの四兄弟。」製作委員会(エイベックス・ピクチャーズ、小学館、ぴえろ、日本BS放送、エー・ティー・エックス、ムービック、U-NEXT、A-Sketch、東京メトロポリタンテレビジョン、ビットグルーヴプロモーション) |